県の自然や歴史を凝縮
【県】 9月29日、県政150周年を迎えたことを記念し、日本郵便ではオリジナルフレーム切手「滋賀県政150周年」を作成した。同日、日本郵便近畿支社の小方憲治支社長と県内郵便局長らが県庁で三日月大造知事と岩佐弘明県議会議長を表敬訪問し、同切手を贈呈した。
県は、1872年(明治5年)9月29日に南部の滋賀県と北部の犬上県が合併し、現在の県域となって成立した。
県と包括的連携協定を結んでいる日本郵便では、150周年を記念し、県の魅力を凝縮したオリジナルフレーム切手を企画。“県の誕生日”ともいえる同日から県内の簡易郵便局を除く全郵便局合計230局で販売を開始した。
同切手は、琵琶湖八景や琵琶湖大花火大会、信楽焼など風景写真と、県庁舎や県の歴史的な場面の写真などを収録。県の歴史と四季折々の姿を1枚のシートに集約した。販売期間は23年9月30日までの1年間で、販売価格は1シート1330円。販売部数は700シートとなっている。
知事室で三日月知事に同シートを贈った日本郵便の小方支社長は「県の魅力発信と観光振興に役立ててもらえれば」と期待を語った。
記念切手を受け取った三日月知事は「春夏秋冬、朝昼夜といろんな風景を選んで作ってもらえた」と喜び「届けたくなる切手を作っていただいた。是非、多くの人たちが手に取って、手紙に貼って届けてほしい」と述べた。
滋賀県政150周年を迎えて
県では今年、県政150周年となったのを節目とし、新しい県史編纂事業をはじめ、県民一人ひとりがこれまでの県の歴史を学び、先人の努力を振り返り、滋賀に一層誇りや愛情を持つとともに未来を考える契機となるような取り組みを進めている。
三日月知事は「150周年を迎えたこの時期に滋賀県民でいること、県知事でいることの重みを感じている」とし「これからさらに滋賀県の自然を大切に、その中で育まれる歴史や文化を大切に、人と人、人と生きものの関わり合いや支え合いを大切にしながらより良い未来を切り開いていきたい」と述べている。








