デジタル技術で親しみやすい“バーチャル安土城”作製へ
【県】 県は、謎に包まれた安土城の実像を解明し、目に見える形で価値や魅力を発信しようと進めている「『幻の安土城』復元プロジェクト」に関して、このほど「デジタル技術を活用した『幻の安土城』見える化基本計画」を策定した。
同計画では、実像解明に向けた調査研究をもとに、コンピューターで作製する画像などの仮想現実や、現実の風景にコンピューターで精製した情報を重ねあわせる拡張現実、オンライン空間などデジタル技術を活用した「幻の安土城」の見える化を実現し、親しみやすく楽しいバーチャル体験を提供することで地域・観光振興につながることを目指す。
今年度は同計画を踏まえた基本設計として、見える化スポットの場所、各スポットでの見える化の方法や内容、見える化スポットを結ぶ周遊ルートなどについて検討する予定で、来年度以降、実施設計とデジタル復元の作製を実施、25年度中の公開を目指すとしている。
定例記者会見で同計画について紹介した三日月大造知事は「2026年の安土城築城450年には多くの人に見てもらえるよう、実現につなげていきたい」と期待を語った。








