発行 滋賀県立八日市高校新聞部
学園祭で心込めたダンス
全校生徒が一致団結
7月6日から9日にかけて、八日市高校で伝統的な学園祭である「棠楓祭(とうふうさい)」が開催された。その中でも、全校生徒でダンスを披露する「フリーアトラクション」は注目を集め、大きな感動を呼んだ。
フリーアトラクションとは、各団のイメージに沿ったダンスを披露する競技で、棠楓祭の目玉と言っても過言ではない。完璧なダンスが披露できるよう各団一人ひとりが毎日の練習に励み、本番を心待ちにしていた。
しかし、本番前日から天候が優れず、体育館での発表になる可能性が高かったが、生徒会や各団の団長らによる水抜き作業の甲斐もあって無事にグラウンドで行うことができた。フリーアトラクションの部で1位に輝いたのは同率で黄団と青団。黄団は「Go to the moon」、青団は「Pirates」をテーマに、どちらも迫力のあるダンスが披露された。
また、フリーアトラクションで着用する衣装も各団こだわりの一つで、テーマに沿った色とりどりの手作り衣装が観客を魅了した。衣装審査で見事1位をつかみ取ったのは桃団。和の雰囲気を取り入れた印象的なデザインが評価された。
競技後、再び天候が悪化したためほかの競技は中止となったが、各団が団結して作り上げたダンスは3年生をはじめ、全校生徒の一生の思い出になったに違いない。
編集後記
今年はコロナ禍の影響で大きく規模が縮小された昨年より本格的な棠楓祭が開催された。常時マスクを着用したり、放課後練習が禁止されていたが、よりよい棠楓祭にしたいという一人一人の懸命な努力を通してクラスや学年の交流が深められ、生徒たちにとって印象に残る棠楓祭となった。本来は多くの保護者や卒業生でにぎわっている棠楓祭なので、コロナの流行が収まったらぜひ見に来ていただきたい。






