現新元8人が出馬準備
【全県】 自民党総裁選や4野党の共通政策合意など、今秋の衆院選への動きが加速している。県内4小選挙区は自民が独占しており、いずれも野党の新人、元職が挑む構図となりそうだ。自=自民、立=立憲民主、国=国民民主、共=共産。氏名下の数字は年齢、政党名下は期数。
【1区】
大岡敏孝 49 自現3
斎藤アレックス 36 国新
大岡氏は、元総務相の川端達夫氏、元知事の嘉田由紀子氏(現・参院議員)と大物を連破するなど、脂が乗っている中堅議員。今回は、「挑戦者」から「受けて立つ選挙」に。
斎藤氏は、同志社大学卒業後、証券会社、松下政経塾を経て、衆院議員の前原誠司氏の秘書に。19年に国民民主県1区総支部長、昨年11月に国民県連代表に就任した。
【2区】
上野賢一郎 56 自現4
田島一成 59 立元4
上野氏は、国道8号バイパスや中心市街地の整備、姉川・高時川の治水整備などに注力し、地盤を固めてきた。2区での過去3回の選挙戦では、田島氏に競り勝っている。
田島氏は、前回の衆院選で希望の党から出馬して落選。18年に立憲民主に入り、20年に県連代表に就いた。今回は野党統一候補として、自民との対決を制し返り咲きを目指す。
【3区】
武村展英 49 自現3
佐藤耕平 39 共新
武村氏は、県議と連れ立っての企業回りや、公明との協力強化で足場を固める。県連会長としては、女性部と青年局を巻き込む活動で支持拡大を期待する。 佐藤氏は、一昨年6月に党公認を得て、街頭演説や支持者との対話などの活動を通じて浸透に努めており、非自民の受け皿を目指す。
【4区】
小寺裕雄 60 自現1
徳永久志 58 立新
小寺氏は、名神名阪連絡道の早期整備や河川、ほ場の整備など実績づくりに注力。あいさつ回りのほか、動画投稿サイト「ユーチューブ」のチャンネル開設で発信力を強化。
元参院議員の徳永氏は野党共闘の強化のため、支持する市民団体の街頭演説に積極的に参加するとともに、連合との合同選対の活動や支持者のあいさつ回りに努める。







