自治刻刻 本市のワクチン接種は順調。されど!
東近江市での新型コロナウイルス感染症対策の決め手になってほしいワクチン接種は順調に進んでいます。65歳以上の高齢者は7月中に終了する見込みで、16歳から64歳までの市民には接種券が届いているものと思いますので、できるだけ多くのみなさんに接種を受けていただきたいと思います。
また、満12歳から15歳の方にも接種券の送付を始めました。ただし、12歳の方は接種時に満12歳になっていることが必要ですから、同学年でも接種日が異なるなど留意すべき点があります。
一方で、全国の自治体がワクチン接種に全力を傾けている中、肝心のワクチンが予定どおり供給されないという懸念が出てきました。これは、国や県が大規模接種や職域接種を自治体との調整がないまま開始したことによって自治体が予定していたワクチンの量に不足が生じたものと判断せざるを得ないと思います。接種券は市町が発行し、市町が接種しているから市民にとって分かりやすいのですが、これ以外のルートによる接種は混乱を招き、接種率等の正確な集計に支障を来しかねないことになります。接種を急ぐあまり、このような国や県の一貫性のない進め方には、大きな問題が残ることになるのではないかと思います。なお、本市は計画どおりのワクチンを確保できる見通しですからご安心ください。
さて、1年延期になっていた東京2020オリンピックが間近になりました。緊急事態宣言が出された状況の中での開催で、賛成・反対など様々な主張がなされてはいるものの、出場選手にアスリートとして最高の舞台で最高のパフォーマンスを見せていただきたいと思います。と同時に、過酷な環境において見事にオリンピックを成功させることによって、わが日本国のレベルの高さを世界に示しうる絶好のチャンスでもあると思います。今回のコロナ禍が国家的危機の状況にあるという自覚があるのであれば、今こそ国民が一致して無事に世紀のスポーツの祭典を成功に導くべきであると思うのです。






