八日市高校野球部OB 中村守男さん
昨年の夏の高校野球は地方大会・甲子園大会ともにコロナの感染拡大で中止になり、高校野球ファンはもちろん、昨年3年生であった部員たちの無念さは大変なものであっただろうと思います。そんな中、人々の懸命な我慢と頑張り、ワクチン接種の効果もあり、令和3年の夏の大会は地方大会、甲子園大会ともに開催されることになりました。滋賀県大会は7月10日から大津皇子山球場と彦根球場で、53校・50チーム(3校連合チーム)が頂点を目指します。甲子園球場での全国大会は8月9日からの開幕が予定されています。
近畿の春季大会には滋賀県から綾羽、立命館守山、滋賀学園の3校が出場しましたが、結果は3チームとも大敗し、全国レベルの高さを痛感しました。我が滋賀県勢も夏の甲子園出場となると、近江14回、比叡山8回、八幡商業7回、北大津、伊香3回、彦根東、甲西、膳所2回、滋賀学園、近江兄弟社、瀬田工業、長浜、長浜北、守山、光泉、甲賀(現水口)、八日市1回の出場との結果が残っていますが、全国優勝は102回の歴史の中まだありません。近江や比叡山、八幡商業の出場回数から考えても、もう全国優勝が実現してもと思われます。コロナ禍の中、高校球児の熱い戦いと一戦一戦に起こる熱い感動で邪魔なコロナを振っ飛ばし、この夏も含め100パーセントの観客人数で行われることを望んでいます。
最後に、我が母校八日市高校も私たちが甲子園に出場して68年が経ちます。毎年今年こそは2回目の甲子園出場と応援を続けていますが、まだ夢の実現とはなりません。私たちの時もそうでしたが、「今年こそは絶対に優勝するのだ」という確たる信念をもって日々の練習に取り組めば、夢は必ずつかめると思います。頑張れ高校球児達。コロナを振っ飛ばす夢と感動を今夏与えてください。





