吉田拓馬選手(水球日本代表)が知事を表敬訪問
【長浜】 東京2020オリンピック水球競技で日本代表に選手された長浜市出身の吉田拓馬選手(26、東京ガスクリエイティブ)がこのほど、県庁で三日月大造知事を表敬訪問し、オリンピックへの意気込みを語った。
吉田選手は同市田川町出身。同市立田根小学校、同市立浅井中学校と地元の小中学校に通いながら同市内のスイミングスクールに設けられている水球コースで実力を身につけた。「オリンピック出場が小学生の頃からの夢だった」と語る。県立長浜北星高校を卒業後、日本体育大学へ進学、現在は企業に所属しながら同大学OBらが主体となって結成した水球チーム「キングフィッシャー74」の一員として活躍している。身長174センチメートル、体重75キログラムと水球プレーヤーとしては小柄な体格ながら、スピードを生かしたカウンターアタックと瞬発力のあるディフェンスで注目を集めている。
知事室で吉田選手を迎えた三日月知事は水球競技について興味深く尋ねながら「本番までにけがの無いように調整してください。オリンピックでの活躍を楽しみに県民と一緒に応援しています」とエールを送った。
吉田選手は三日月知事にサインしたレプリカボールをプレゼントし、「チームの目標はメダル獲得。一試合ずつ大切にプレーし、勝利できるように頑張ってきたい」と意気込みを語った。
さらに知事との会談後、記者団の取材に応じた吉田選手は前回の2016リオデジャネイロ・オリンピックでは補欠だったことを振り返り、「オリンピック出場への思いは人一倍持ってきた」と述べ「初めてのオリンピックなので、まずは水球を楽しみ、自分のプレースタイルを信じて試合に臨みたい」と語った。また、県民へのメッセージを問われ「高校卒業まで滋賀県で育ち、地元に思い入れがある。多くの子どもたちや県内の人に勇気や希望を感じてもらえるようなプレーをしたい」と答えていた。






