全国植樹祭で県産材の良さ発信
【県】 2022年に県で開催予定の「第72回全国植樹祭」に向け、同植樹祭県実行委員会はこのほど、農林中央金庫大阪支店(大阪府大阪市中央区、福田仁支店長)から湖北地域産のヒノキを活用した演台、司会台、シンボル台と、県森林組合連合会(大津市におの浜4、石谷八郎代表理事会長)からJ―クレジット(びわ湖・カーボンクレジット)として1トン―CO2を寄付された。
農林水産業を基幹とする金融機関である同支店は、12年から県産材を活用した木製品を毎年県へ寄贈している。
今年は来年に迫った植樹祭に向け、「滋賀県産材の良さを広く発信できるものを」と企画した。
さらに、木製品の制作を担った同連合会が、森林整備などで期待される温室効果ガス削減効果を植樹祭の開催に伴って発生するCO2とオフセット(埋め合わせ)するJ―クレジットの寄付も同時に行った。
県庁知事室で両団体の代表者に感謝状を贈った同実行委会長の三日月大造知事は「木のぬくもりを感じる、とてもいいものを寄付してもらった」と喜び、「これからは山の価値、木の価値を見える化することが大事だ。植樹祭に向け、その思いを県内全域から全国・世界へ発信していきたい」と述べた。
寄付された木製品は植樹祭期間中の式典で活用されるほか、その他の期間も県関係機関で活用される。







