県の未来へつながる7つのワード
【県】 県の広報誌「滋賀+1(プラスワン)」の3・4月号が1日付の朝刊折込として県内全域で発行された。
今号は、巻頭の特集で「今と未来をつなげる滋賀ワード」と題し、(1)びわ湖発グリーン・リカバリー(2)デジタル・トランスフォーメーション(DX)(3)すまいる・あくしょん(4)ワーケーション推進(5)不妊・不育治療(6)近江鉄道(7)知られざる滋賀の発酵――の7つの言葉を、県が来年度以降に注力していく主な施策と関連させ、分かりやすく説明している。
(1)で紹介している「グリーン・リカバリー」とは、新型コロナウイルスからの経済回復にあたり、脱炭素に向けた気候変動への取り組みを進め、持続可能な社会へ移行しようとする考えのこと。紙面では、すでに開始している2050年までに二酸化炭素排出量を実質ゼロにする「CO2ネットゼロムーブメント」などの取り組みを紹介している。
(2)の「DX」とは、デジタル技術の活用で社会の仕組みを見直し、変えていくこと。県庁内でこのほど発足した県デジタル社会推進本部で本部長を務める中條絵里副知事が、「快適な生活が実現する社会を目指し、民間企業や市町、そして県民の皆さんと一緒に取り組みを進めていきます」とコメントを寄せている。
その他、子どもたちの未来につながる行動指標(3)「すまいる・あくしょん」、リモートワークを普段の職場と違う環境で行い、休暇もとれる過ごし方(4)「ワーケーション」、今年から助成の対象となる人や助成額・回数などを拡充し、社会的課題として支えていく職場や地域での環境づくりを推進していく(5)「不妊・不育治療」など、コロナ禍を経験したことで誕生した取り組みについても分かりやすく解説、また、(6)では、「近江鉄道とともに地域の未来を創る」と題し、日野高校生による日野駅構内の「日野高カフェ@Home」とびわこ学院大学「地域調査プロジェクトチーム」による電気機関車ED314の保存・活用の取り組み、(7)では「発酵からつながる滋賀研究会」の活動や日野町のクラフトビール工場、WEBサイトの「滋賀発酵商店」などを取り上げ、県ならではの発酵産業の可能性を広げる活動など、地域からの取り組みを紹介している。
その他、新型コロナウイルス感染症に関する相談窓口やワクチン接種に関する情報も掲載。
同広報誌は新聞折込の他、県内の市町役場、図書館、県立施設などの公共施設、郵便局、銀行、理美容店、大学、JRや近江鉄道の主要駅、平和堂、イオン、コンビニの一部などに置かれている。また、県ホームページ(https://www.pref.shiga.lg.jp/)から最新号までのバックナンバーを閲覧することができる。







