県立大がコロナ感染防止で実施
【県】 滋賀県立大学は地域貢献の一環として「安土城の謎を解く」をテーマに、城郭研究の第一人者である同大学人間学部の中井均教授による、インターネットの端末で視聴できるオンライン公開講座を今月上旬から配信している。
同大学は毎年、春期公開講座(受講生延べ800人)や、学生とともに授業を受けられる公開講義(前期・後期あわせて約180人)を実施してきたが、今年は新型コロナの影響で中止せざるを得なくなり、受講を楽しみにしていた人から残念がる声が相次いでいた。
中井均教授による3回シリーズ
来年3月下旬までオンデマンド配信
これを受けて8月から、コロナ禍でも地域貢献できる方策はないか検討したところ、オンライン公開を企画することにした。
公開講座は各20分間で、内容は(1)「安土城の北限を探る」、(2)「柴田勝家献上の石」、(3)「城内に建立された総見寺」。中井教授は「織田信長の築いた安土城は天主が有名ですが、その実態は不明です。安土城は天主だけではなく、まだまだ解明されていない多くの謎があります。今回はそうした謎のなかから3つの謎を解き明かしたいと思います」としている。
録画した講座をいつでも視聴できるオンデマンド配信で、期間は来年3月22日まで。
希望者は、氏名とメールアドレス(携帯電話またはパソコン)、居住する市町村名を滋賀県立大学地域連携・研究支援課(0749―28―8210、chiiki_koken@office.usp.ac.jp)へ2月26日までにEメールで申し込む。アクセスできるURLを送信する。ファックスで申し込む場合は、県立大からQRコードを印刷した用紙を郵送する。







