女性活躍や子育て支援などの取り組みが評価
【全県】 県も参画している「日本創生のための将来世代応援知事同盟」が実施している「今年度将来世代応援企業賞」に平和堂(本社・彦根市西今町、平松正嗣社長)が選ばれたことを受け、このほど県庁で授賞式が催され、中條絵里副知事から表彰状が贈られた。
同同盟は、人口減少に歯止めをかけ、地方への人の流れをつくり、東京一極集中型社会を変えることと独自の発想と実行力を持ち、人口減少社会に立ち向かうトップランナーを目指す知事が同盟し、地方創生のために行動することをコンセプトに掲げ、岩手県・宮城県・福島県・茨城県・福井県・山梨県・長野県・三重県・滋賀県・鳥取県・島根県・岡山県・広島県・山口県・徳島県・高知県・宮崎県の17県知事が共同政策研究に基づく実践と国への提言に取り組んでいる。当面の活動テーマは「女性・若者支援」と「子育て支援」に重心を置いており、毎年、それらに独自性、先進性のある取り組みを積極的に行っている企業や事業所を同賞で表彰し、活動内容を広く紹介することで経済界をはじめ、社会全体で将来世代を支える意識の醸成と環境づくりの一層の推進を図っている。
平和堂では、管理職を目指す女性を職位に応じて育成する「女性キャリアアップ研修」や流通小売他社の女性管理職を対象にした「他社交流会」の主催、育児休業中、子育て中の社員を対象にした「はとパパはとママセミナー」を毎年開催するなどの女性活躍や子育て支援の取り組みを展開し、副店長級以上の女性管理職比率の上昇や、育児休業の取得率ほぼ100%などを達成したことが今回の受賞につながった。
表彰状を贈った中條副知事は「県へも子ども食堂への支援や子どもの笑顔はぐくみプロジェクトスポンサー第1号となるなど様々な事業に協力してもらっている。引き続き将来世代を支える支援をお願いしたいし、取り組んでいる内容についても詳しく聞きたい」と述べ、平和堂の担当者から各取り組みの詳細を聞いた。
表彰式後、平和堂の本持真二・教育人事部長は「このたびの受賞を社員にも伝え、より一層の女性活躍に取り組み、それを地域にも広げていけるような活動につなげていきたい」と意気込みを語った。
同賞を受賞した企業は、取り組みなどを同同盟のホームページ上で紹介される。また、県内から同賞を受賞したのは4社目となった。







