今年度は過去最高の割合
【県】 県はこのほど、今年度4月1日現在の県の附属機関における女性委員の登用状況について、目標値を達成したことを発表した。
県では、滋賀県男女共同参画推進条例と「パートナーしが2020~滋賀県男女共同参画計画・滋賀県女性活躍推進計画~(以下・計画)」のもと、地域、働く場、行政などで様々な分野における政策・方針決定過程への女性の参画推進に努めており、その中で、附属機関の女性委員の登用に関して同「計画」に目標値を決め、取り組み状況について毎年公表している。
県女性活躍推進課による取りまとめによると、同計画最終年度となる今年度の県附属機関における女性委員の割合は全体の40・9%となった。これは昨年度から1・5ポイントの上昇で、2008年に設定した目標値40%以上を初めて達成した。また、目標値を達成している附属機関は全体の82・7%で、過去最高となった。さらに女性委員がいない附属機関は0機関となった。
県では、これまでの調査から女性の登用が困難な理由として、▽法令に基づき指定された職に女性が少ない▽各種団体や業界の代表者、役員、構成メンバーに女性が少ない▽分野によっては学識経験者に女性が少ない―などを挙げている。
県では女性登用に向けた方策として、▽固定的な男女の役割分担意識の解消に向けた啓発などで、女性が指導的地位に就くことができる環境の整備を図る▽各種団体・業界関係者から委員の推薦を受ける場合に、可能な限り女性の推薦を得られるよう働きかけを行うなどとし、「引き続き定期的に状況を把握していく」としている






