ニュースポーツも開発、パートナー企業募集
【県】 県は進めている取り組み「やまの健康」推進プロジェクトに関して、このほどプロバスケットボールチームの「滋賀レイクスターズ」と協働して山に親しむ取り組みをPRする動画「やまへ行こう!山で健康になるレイクスアクション」を製作した。
「やまの健康」とは、森林・林業・農山村を一体的に捉え、やまの価値や魅力、地域資源を生かしたモノ・サービスなどによって「まち」と「やま」を含めた県民全体の関わりを創出することで、農山村の活性化を図る試み。昨年度からモデル地域の認定や様々な機会を活用しての啓発活動などに取り組んでおり、今年度は森林に親しむことや木を使うといった具体的な行動へとつなげていくための啓発を進めている。
同動画では、レイクスターズの谷口光貴選手と前田怜緒選手がモデル地域の一つである大津市葛川地域に出かけ、地元の中学生らと協力しながら農山村の資源を生かしたアクションに挑戦する。全3回の予定で、第1弾は渓流釣りと魚つかみ、渓流魚料理、第2弾は間伐と薪割りなど木工体験、第3弾は木工体験で製作した道具を用いて新しいスポーツを考案・実践する内容となっている。
定例記者会見で動画を紹介した三日月大造知事は「動画を見た人が農山村に行きたいなと思うきっかけになれば」と述べている。
動画は動画配信サイト「ユーチューブ」内の「やまの健康」チャンネルで公開している。同チャンネルについては県ホームページ(https://www.pref.shiga.lg.jp/)内の「やまの健康推進プロジェクト」ページの紹介を参照すること。
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県では同動画に関連して開発した新しいスポーツの製作・販売を担うパートナー企業をコンテスト形式で募集している。
応募者は県が考案した木材を使ったニュースポーツの規格(形状・ルールの素案)を基に、企業などが所有する木材加工技術などを取り入れたより優れたデザインを考案し、使う道具の試作品かデザインを提案する。県は新しい形状と樹種を審査し、最優秀に選ばれた試作品製作者と協働し「FATHER FOREST(ファーザー・フォレスト)スポーツ」として普及啓発に取り組む。
応募期間は10月30日まで。参加費無料。応募方法やスポーツの規格などに関する問い合わせは県森林政策課やまの健康推進係(TEL077―528―3916)へ。







