東近江市神田町 巽與志春さん
今年3月頃に、東近江市教育委員会から当町の自治会長宛に「自治会館の前にそびえ立つ『太鼓櫓』の調査を県と共にさせてほしい」との要望がありました。自治会としては快く受け現在も調査中です。
市教委の担当の方にお話を聞くと、現存する太鼓櫓は6基で、特に「御園地区」に集中して建設されているとのことでした。現存する6基とは、「和南町」「園町」「中小路町」「妙法寺町」「神田町」「三津屋町」です。「青山町」「妹町」「野村町」にも最近まで太鼓櫓があった記憶があります。
現在、当町の太鼓櫓は「河桁御河邊神社」で3月に斎行されます「例大祭」(みかべの裸祭り)などで使っているだけですが、昔は火事や洪水の時の半鐘として、また、ふれ太鼓や見張り塔の役割を担っていたとされています。用途に応じて太鼓のたたき方が異なっていたそうです。
県・市では、調査を進める中で「登録文化財」から「指定文化財」にしたい考えがあるとのことでした。地元住民としては、この動きに注視したいと思っております。






