「令和」のはじまり 新時代の期待と役割
「平成」から「令和」へ改元が行われました。明治維新から150年余、「平成の時代」は、唯一、日本が戦争をしなかった「時代」です。戦前・戦中、日本が軍国主義国家に陥った時代を反省し、戦後は、日本国憲法のもとで自由と平和を愛する文化国家として生まれ変わりました。「令和の時代」も「戦後」が続くよう努力したいと思います。
「平成の時代」は、地震、集中豪雨など多くの災害が起こりました。今も福島原発は深刻な状況が続いています。自然の力に畏怖の念をもち、おごることなく、自然再生エネルギーへの転換を進めるなど自然と共生する新たな時代を築くことが必要です。日野町では、今年度、災害時の情報伝達手段の整備、要支援者個別支援計画作成など防災対策の充実に力を入れたいと思います。
また、人口減少時代となり、定住・移住・交流の対策は大切です。都会にはない田舎の豊かな自然と空間、人々の温かい絆を再評価する「田園回帰」の流れが広がっています。「子育てをするなら田舎で」と移住されてくる皆さんが増えています。修学旅行で農村生活体験にやってくる生徒たちの目は輝いています。定住・移住の促進には子育てや教育・福祉施策の充実が不可欠です。日野町では、今年度10月から中学生までの子どもの医療費を無料化し、待機児童の解消、学童保育所の充実などにも取り組んでいきます。また、西大路地先で「定住団地」の造成に着手します。
「令和の時代」も平和主義、国民主権、基本的人権の尊重を柱とする憲法の精神をいかし、平和で誰もが幸せになる社会を実現するために力を合わせましょう。







