子どもの教育、情報共有 住民からの意見や要望
◇竜王
子育てや学校外での子どもたちの生活などについて情報を共有する「こんにちは!教育長です」が十六日、町立竜王小学校で開かれた。
昨年十月二十六日に就任した甲津和寿教育長の呼びかけでスタートしたもので、第一回には同小の保護者、教育ボランティア団体、教員らが参加した。
子育て世代や学校関係者に、町教委の取り組みを伝えたり学校に対する意見を出し合う場として開催。今年度内に竜王西小と竜王幼稚園でも開く予定。
第一回では、参加者に配布された「竜王町の教育」をまとめたリーフレット(手引き)をもとに、甲津教育長から幼稚園の低年齢加配教員や特別支援加配教員の配置、低学年から英語に慣れ親しむ小学校の外国語活動、小学校から中学校への円滑な英語教育の実践と能力向上の取り組みなどについて報告された。
また、給食時に約九十台の炊飯器で炊いた「あったかご飯」が各学校に週四日届けられていることや卒園、卒業前の園児、児童、生徒を対象にした「お鍋給食」の実施、町公民館の子ども向け講座や図書館の出前貸出、おはなし会など、心と体を育む取組も紹介された。
ボランティアの学校応援団から「小さい頃からの教育で、竜王町のよさを教えてほしい」や「地元企業での体験学習を増やし、大人になって地元で働ける環境づくりが必要では」などの要望や、保護者からは「他市、町の話を聞き、竜王町の教育の素晴らしさを初めて知った。保護者らに周知することが必要でないか」などの声が聞かれた。
甲津教育長は「貴重な意見を聴くことが出来た。いつでも声をかけていただければ、このような機会を設けたい。安心して子どもを預けていただける教育環境を進化させていきたい」と話した。






