日野町・谷口 智哉さん(35)
去年の9月に着任してから1年以上が経ち、任期を3年と考えると折り返し地点に差しかかろうとしています。
去年は地域おこし協力隊への応募動機や仕事の内容、今後の目標等について書いていましたが、今回は日野町に移住して一番感じたことを書いていきたいと思っております。
今年の春ごろから「日野行脚」と称して町史のダイジェスト版である「ふるさと日野の歴史」やボランティアガイドの資料を持ち、自転車で日野町を散策しながら神社仏閣や景色を取材し「まちのたから」を探しています。
資料を見ながら散策していますが、どうしてもわからないことがあったら、その場で近所の人に声をかけ尋ねるようにしていました。声をかけさせていただいた地域の皆さんは、とても親切に答えていただきましたし、その地域の見どころもいろいろ歴史とともにお話を聞くことができました。中には3時間もお話しいただいたおじいさんもいらっしゃいました。
また、その他の活動や任期後の定住に向けての準備につまずいているときには、役場の方や近所の人々にいつも励まされ、時には一緒に考えたり、作業を手伝ってもらったり、また助言や指導をいただいたりしながら、思い通りにならない日々を何とか乗り越え、少しずつ前に進むことが出来ました。
日野町に来てから「日野町民の温かさ・親切さ」をいろいろな媒体で触れさせていただきましたが、これこそが「まちのたから」だと日々、感謝とともに実感しています。
基本の活動は、「発見と交流で、日野町のファンをつくり増やすための活動」ですので残りの在任中はもちろん、任期が終わった後も「日野町民の温かさ・親切さ」を地域間、世代間の交流を通じて、いろんな人を巻き込んで発信し、自分の子孫の世代まで引き継げるようにしていきたいと思っています。






