自治刻刻 常徳市との交流
8月1日から4日まで東近江市と長年にわたり友好都市関係にある中国湖南省常徳市を訪問しました。今回の訪問は、常徳市からの招請によるもので、市長が訪問するのは7年ぶりとなります。常徳市との交流は、平成6年8月に当時の望田八日市市長との間で友好都市として締結されたもので、以来20年以上にわたり相互に訪問するなどして良好な関係を続けてきたものです。現在東近江市には常徳市からの研修生が5か月間の研修中でありますが、これまで20名の研修生が東近江市で研修を終え、常徳市で公務員や教師として活躍されておられます。私たち一行の通訳は、その第1回目の研修生で、常徳市観光外僑局の課長の職に就いておられる方でした。
今回の訪問に当たっては、市議会議長のほか、八日市商工会議所副会頭2名、東近江市商工会筆頭副会長そして東近江国際交流協会会長など7名の親善使節団を結成して臨みました。
インバウンドでたくさんの外国人が日本を訪問しており、特に中国からの観光客がかなりの数があるにもかかわらず、京都や大阪にとどまっていることから、常徳市長には観光で日本を訪れたときには是非友好都市である東近江を訪ねていただくようお願いしました。また、東近江のおいしい米や野菜、果物、近江牛や日本酒など物産についても是非常徳で消費できるルートを共同で構築していきたい旨を語ったところ、観光や物産について同意をしていただきました。常徳には日本食料理店は2店舗しかないそうで、本格的な日本食の料理店ができれば必ずヒットするのではないかな、とも感じました。友好関係を維持することにとどまらず、東近江にとっても利益が生まれるようなウィンウィンの関係にしていくことが今後必要なことではないかと思います。
わずか4日間の訪問ではありましたが、中国の目覚ましい成長、パワフルな市民の動きを目の当たりにしたとき、昨今の国家間における困難な課題があることを認識しつつも、私たちはこうした市民レベルでの交流である友好都市としての関係を継続していくことの重要性を感じ取ったものです。






