竜王町
◇竜王
竜王町防災センターでこのほど、熊本地震被災地の益城町に派遣された同町職員の報告会が開かれ、職員約五十人が聞き入った。
派遣されたのは、福祉課の圖司(ずし)圭秀さんと生活安全課の東慶太郎さんの二人。
六月二十四日から三十日の七日間、公費による解体業務の申請受付、被災者生活再建支援金及び義援金の申請受付業務の支援にあたった。
解体業務の申請受付では、被害を受けた人の多くが高齢者で、昔の建築基準の住宅が全壊、半壊につながっていたことや、解体においては、大切な思い出のものが家に残されていることで、話しを進めていくことの難しさを痛感した。
また、生活再建支援業務に関しては、全壊の地区は、住民各自が避難所や親族の家等に避難していて、自治会が機能していなかったことから現場への情報伝達、周知が難しかったことなどが報告された。
二人は,支援業務に携わったことで、住民の生活状況や被害想定の把握など、職員が災害時対応能力を身につけるための研修の必要性や、災害時に職員をピンポイントで派遣できる連携の強化を訴えた。






