平成9年以来過去最高
◇全県
今春卒業高校生の内定率は九八・六%(三月末)と、平成九年以来過去最高であることが滋賀労働局の調べでわかった。
滋賀労働局は、この三月に県内の高等学校を卒業する予定の生徒について、三月末現在の求人・求職・内定状況を取りまとめた。対象は、学校(定時制・特別支援学校・通信制含む)やハローワークからの職業紹介を希望した生徒。
それによると、求人数は二千八百三十三人で前年同期比二五・二%増(四年連続の増)で、うち正社員求人数は二千七百四十四人(全体の九六・九%)であった。片や求職者数は二千二百一人で同七・一%増(二年ぶりの増)。求人倍率は、一・二九倍で○・一九ポイントの上昇となった。
内定者数は二千百七十人で同七・六%増(五年連続の増)で、内定率は九八・六%で同○・五ポイントの上昇となった。求人の大幅な増加が内定率の上昇に結びついた。
男女別では、男子の内定率は九九・一%と前年同期と比べて一・○ポイントのプラスだったが、女子の内定率は九七・九%と同○・一ポイントのマイナスとなった。女子の就職希望者が前年同期と比べて九・三%増加している中、希望条件と求人の間にミスマッチが生じていると見られている。






