看護の日・看護週間の催し 利用者から喜びと安心の声
◇東近江
特定医療法人東近江敬愛病院(東近江市東本町)看護部は十三日と十四日の二日間、看護の日・看護週間に合わせて無料の測定や相談を行う看護イベントを開催した。
フローレンス・ナイチンゲールの誕生日(五月十二日)にちなんで定められた看護の日。同院では一般の人向けに、無料測定を毎年この時期に開いており、昨年は二日間で二百人以上の人が訪れた。
今回も、待合室のフロアーに特設コーナーを設けて、血圧や体脂肪、骨密度、酸素飽和度、血糖といった一通りの測定を実施。研修や受診者との交流も踏まえて、新人や若い看護部のスタッフ約十人を中心に実施した。
開始直後から、六十から七十代の人が多く集まり、中でも、高齢になってから発症することが多いと言われる「骨粗しょう症」などへの関心が高く、日常ではなかなか測定することができない骨密度測定を目当てに受けに来る人が目立った。
測定のほか、正しい手洗いの仕方や管理栄養士による栄養相談が開かれ、さらに、ソーシャルワーカーによる認知症介護などについての福祉医療相談が今年から新しく実施され、利用する人も見られた。
利用者からは「ためになった」や「受ける機会ができてうれしい」などの声が聞かれ、過去に何度か利用したことのある太田節子さん(64)は「一通り測定できる機会がなかなかないので助かる。気になるところも測定でき安心した」と話し、満足そうだった。
(古澤和也)






