「緩やかに持ち直している」
◇全県
県は、一月の各種経済指標からみた県内経済の動向として、「一部に弱い動きがあるものの、緩やかに持ち直している」と、前月から据え置いた経済動向を発表した。
四つの指標のうち、生産動向は「持ち直している」と上方修正。個人消費は「一部に弱い動きがみられるものの、持ち直している」と据え置き。投資動向は「住宅投資は減少傾向」と前月と同じで、「公共投資は弱い動き」と下方修正。雇用情勢は「改善の動きが弱まっている」と据え置いた。
指標の内容をみると、鉱工業生産指数の総合平均は三か月ぶりで前月を上回り、原指数の総合平均は三か月連続で下回った。
消費動向では、乗用車新規登録台数で普通乗用車は四か月連続、小型乗用車は六か月連続、軽乗用車は四か月ぶりで前年を下回った。合計台数は三か月連続で下回った。大型小売店販売額は、全店ベースでは十五か月連続で前年を上回り、店舗調整済では七か月連続で前年を上回った。消費者物価指数は二十か月連続で上回った。
投資動向は新設住宅着工戸数で持家が十三か月ぶり、貸家が五か月ぶりに前年を上回り、分譲住宅が二か月連続で前年を下回った。合計戸数は七か月ぶりに前年を上回った。公共工事請負金額は三か月連続で前年を下回った。
雇用情勢の指標のうち、有効求人倍率は二か月連続で前月を上回った。所定外労働時間指数は、全産業は八か月連続で前年を下回った。企業倒産件数は二か月連続で前年を上回り、負債額は九か月ぶりに前年を下回った。






