竜王町長 竹山 秀雄
今年は竜王町制施行60周年に当ります。5月31日に記念式典を予定しておりますが、この一年間の諸行事を60周年に関連する冠に位置付け致し、町の皆さんに祝っていただくと共に新たな一歩を力強く踏み出す節目の年になればと希(こいねが)っているところであります。
去る3月21日(土)に60周年記念事業として、子どもたちにも議会活動を知ってもらおうと竜王町議会により「たつの子議会(子ども議会)」が開会の運びとなりました。
町内の二小学校からの6年生6名と中学生6名のたつの子議会議員が、竜王町議会定例会一般質問と同じ形式にて一人一問ずつの質問に立ちました。
質問の内容は通学路の安全対策や町内交通手段に関する質問、また産業振興やまちづくりの方向に関する質問等、多方面に及ぶ12問の質問から、子どもたちが真剣に本町のことを見てくれているのが伝わってまいりました。例えば“回りはたんぼばかりの通学路、雷や突発的なことが起こった時に何処に避難すれば良いのでしょうか”の質問には思わず“はっ”とするくらいの刺激を受けた次第でありました。質問内容は子どもたちが毎日の暮らしの中で気付いている問題ばかりですので回答する行政側も謙虚にまた真剣に受け止めさせていただいたところであります。
そして2時間以上に及ぶ議論の場となりましたが、一人として退屈する姿を見せず自分の質問の時だけでなく、12問に対して回答させていただく我々執行部担当者を全員がまっすぐに見て、中にはすべての質問に対する回答のメモを取っていた議員もいました。
議場は、学校の先生方、保護者の方々、お友だち、それに報道関係のカメラがずらりと並び熱気に満ちあふれていました。
12名の子ども議員の質問に気持ちが引き締められたと同時に議場での堂々とした姿勢に感動とパワーをもらうと同時に、将来のきらめく竜王町への確かな期待を感じさせていただきました。






