近江八幡市内の女性
◇近江八幡
高齢者を狙った特殊詐欺の事犯が多発している中で、異変に気付いた周囲の人の機転で被害を防いだ例も出始めている。
十一日、近江八幡市内の女性宅(76)に息子を名乗る男から電話がかかり「熱が出て寝込んでいる。会社も三日ぐらい休んでいる。会社の女の子に子どもが出来てしまった。夫のある人で、二百万円持ってきたら許したるといわれている。とりあえず百万円でいい。銀行の外で待って欲しい。ちゃんと携帯もって行ってや」といわれた。
女性は、自宅近くの銀行の窓口で百万円を引き出し、ATMから男が指定した口座に振り込んだが、女性の行動と振込先の口座が怪しいと感じた窓口と振込先の銀行員が連絡を取り合い、出金手続きを停止したため、犯人側に引き出されず、被害に遭わなかった。





