滋賀県議会議員 小寺 ひろお
10月中旬のことですが、政務調査活動で東京へ行ってきました。目的は2つあり、1つは地方創生について情報収集すること、もう1つは滋賀県が調査を始めている東京での情報発信拠点施設、いわゆるアンテナショップについて他県の取り組みを調べることでした。
地方創生については、衆議院議員会館の会議室をお借りして、2時間あまり内閣府の参事官に政府の考え方について説明を受け、こちらからも地方の実情や課題について説明し、活発な意見交換をさせていただき有意義な時間となりました。
またアンテナショップについては、新橋の交通会館にある本県の「ゆめプラザ」を見学したのち、新橋駅前にオープンしたばかりの鳥取・岡山の共同アンテナショップ、そして日本橋三越の向かいにある三重テラスを見学し、それぞれの担当者から施設の説明を受けました。鳥取・岡山会館では、1階は物産品の販売が中心でしたが、2階にはレストランにビジネスセンター、イベントスペースにレンタルオフィスなどが整備されており、地元企業にとって東京での情報収集に役立つ工夫がしてありました。また三重テラスには、ショップの隣にすべての料理が地元産農産物や魚で調理されている、とてもお洒落なレストランがあり、女性客でほぼ満席でした。
さて滋賀県が新たにこうした施設を整備するとしたら、どのような施設が良いのでしょう。北海道のように大物産展みたいにするのでしょうか。あるいは三重のようにお洒落なレストランを併設することが良いのでしょうか。私はいずれでもないと思います。滋賀県産の物産を紹介したり販売することはもちろん大事なことですが、それ以上に滋賀県の東京事務所と連携し、中央省庁や東京の最新情報を収集することや県内企業の東京進出のお手伝い、あるいは滋賀の観光をPRしたり企業の誘致に取り組むなど、現状最も不足している情報の収集と発信の拠点施設とするべきではないかと考えています。今後の取り組みをとても楽しみにしています。






