西の湖畔で9基に点火 秋の夜空に雄壮な火柱
◇近江八幡
近江八幡市内の各町内に伝わる松明(たいまつ)を集め、千年もの昔から地域で守り継がれてきた伝統文化を後世に伝えることを目的に「みんなで創る近江八幡松明フェスティバル」が十八日夕、同市の西の湖畔で催された。
大きいもので高さ十メートル近くある合わせて九基の松明が蛇砂川の堤防に一列に並べられ、午後七時半過ぎに順番に点火されると、ヨシや菜種殻、藁(わら)で作られた松明は一気に頂部に向かって燃え盛り、深まりつつある秋の夜空に雄壮な火柱があがった。
三回目の今年は、伝統の松明のほか、大学生による松明アート作品の展示、気球バーナーによるファイヤーショー、野外コンサートなども繰り広げられ、大勢の人々が詰めかけ賑わった。
(畑 多喜男)






