東近江署に届け出
◇東近江
東近江署に八日、災害義援金名目で現金を騙し取る詐欺事件の被害届けがあった。
届けによると、七月一日、日野町内の男性(68)宅に架空と思われる災害支援協会等を名乗る男から電話がかかり、「災害支援協会は、福島の震災復興の仕事をしている。放射能の機械を作っており、三百万円を支援して欲しい。七月八日にお金を返す」などと言われ、男性は話を信じて八日までの間にレターパックで計三回、総額六百万円の現金を男が指定した送り先に郵送した。送金後、同協会に電話したところ、つながらなかったため、騙し取られたことに気づいた。
同署では、詐欺事件として捜査するとともにレターパックやゆうパックでの送金依頼は、すべて詐欺であることを呼びかけている。
現金を郵送する場合、現金書留以外の送付は認められていない。郵便局では、こうした被害が後を絶たないことから、郵便物が集荷する主な局で、レターパック等に現金が入っていないか検査する対策を検討している。





