敬愛病院で健康セミナー
◇東近江
医療法人敬愛会東近江敬愛病院(東近江市八日市東本町 間嶋孝理事長・院長)はこのほど、第十一回健康セミナーを同院一階外来ロビーで開いた。=写真=
地域の住民に医療や健康の知識を広げてもらおうと年二回開催しているもので、今回も一般市民や通院・入院患者ら五十人あまりが参加して、副院長で外科医の榊原次夫医師による「新しい傷の治療(湿潤治療) ガーゼを使わず消毒もせずに傷を治す方法」に耳を傾けた。
傷の治療といえば、消毒薬で傷口を消毒し、ガーゼに薬を塗って包帯で固定するというのが従来の方法であったが、近年では、健康な細胞まで傷つける消毒薬は使わず、水道水で傷口を洗浄し、細胞の再生をさまたげる傷口の乾燥を避け、治りかけの組織にひっついてはがしてしまうガーゼは使わずに創傷被覆材を使うことで、早く、きれいに治療できる「湿潤療法」を、実際の治療経過の映像などを紹介しながら解説した。
参加者からは、ラップを使った熱傷治療や市販の傷テープの有効性などについて、熱心な質問が相次いだ。






