迫力満点の「いなべ草競馬」
「いなべ草競馬」が18日、東近江市の隣まち、三重県いなべ市大安町の両ケ池公園であり、目の前を砂煙を上げながら疾走する馬の迫力を見物客らが楽しんだ。
地元の馬愛好家団体「いなべ愛馬会」が、同地域がかつて軍用や農耕用の馬の育成が盛んだったことから、昭和46年に農耕馬の競走を再現して毎年開いている。
今年は三重、愛知、静岡、長野県から引退した競走馬など3~8歳の馬23頭が出走し、中学生等10代の若手男女騎手やベテラン騎手らが手綱を握り、1周400メートルのコースを3~5周してクラスごとで予選・決勝で順位を争った。
太鼓の合図でスタートする直前の有利な位置を確保する巧妙な駆け引きや、ゴール直前の激しい鞭さばきに、観客から大きな声援も盛んに送られ、アマチュアカメラマンのシャッターを切る音が響いた。また、小学生らが乗馬するポニーの競馬もあり、参加者は人馬一体で草競馬を楽しんだ。








