被災地へ南米楽器寄贈
◇東近江
びわこJAZZフェスティバルin東近江実行委員会(蔭山啓介実行委員長)の有志六人がこのほど、東日本大震災で被害を受けた福島県伊達郡川俣町の川俣町立南小学校を訪ね、楽器を寄贈した。
同実行委員会は平成二十三年から毎年、みやぎ音楽支援ネットワークの紹介で、被災地の幼稚園や小中学校への楽器や機材寄贈の継続的な支援を行っている。
今回の川俣町では、アルゼンチン・コスキン市の音楽祭を参考に昭和五十年から続く中南米音楽祭「コスキン・エン・ハポン」が開催されていることから、昨年のJAZZフェスティバルで集まった震災支援金でギターに似た民族楽器「チャランゴ」一本と、大太鼓の「ボンボ」を購入して、寄贈した。
蔭山実行委員長は「びわこJAZZフェスは、仙台の定禅寺ストリートジャズフェスティバルに触発され、街を良くしようと始めたものです。音楽を通じ、今後も被災地の方々と長く交流していきたい」とあいさつした。
一行はこのあと、初めて支援した宮城県東松島市ののびる幼稚園も訪れ、図書券を贈呈した。






