休日急患診療所を移転改築 在宅療養センターを併設
◇近江八幡
近江八幡市保健センター前にある休日急患診療所が「(仮称)近江八幡地域医療支援センター」に改称して移転改築されることになり、市役所前の旧市民病院跡地東側駐車場の建設用地でこのほど、起工式が行われた。
現在の診療所は、開設から三十五年が経過し、施設の老朽化とインフルエンザの流行期などは、大勢の患者が詰めかけ診療施設の手狭さが問題となっていた。
このため設置運営する東近江行政組合が、市有地を借用して新施設を建設するもので、休日急患診療と近江八幡市蒲生郡医師会、薬剤師会、歯科医師会など、地域医療に関わる支援団体の事務所が入居し、医療支援や医療材料の共同管理など地域医療の拠点施設として運営する。
施設には近江八幡市蒲生郡医師会が主体となった在宅療養支援センターが併設され、運営は行政や関係機関が担う。
建設される建物は、鉄骨造りカラー鉄板瓦棒葺き平屋建て(延べ床面積七〇一・一平方メートル)で、内部には、現在より一・四倍広い診療室二室、待合い室二室、調剤室、点滴・処置室、薬品庫、大会議室、在宅療養支援センター室、各医師会事務所、救急医療事務室、休憩室などが設けられる。建物敷地内には来所者用の駐車場が設置される。
建設工事費は、一億四、六八八万円。来年三月末完成で、四月の第一土曜日から診療が始まる。







