4度目防衛を地元に報告「次の試合、期待して」
◇湖南
世界ボクシング評議会(WBC)の世界戦で四度目の防衛を果たした湖南市出身のバンタム級王者、山中慎介選手(30)がこのほど、チャンピオンベルトを携えて同市役所を訪れ、谷畑英吾市長に防衛成功を報告した。
この中で山中選手は「まさか1ラウンドで(相手が)倒れるとは思わなかった。もう一度立ち上がってほしかった」と、あっけない1回KО劇を振り返った。
現在、ボクシングは主要四団体がある。このためバンタム級世界チャンピオンにはWBCの山中選手のほか、WBAに亀田興毅選手、WBОに亀田和毅選手の日本人三人が並び、「統一戦を実現させるのは難しいが、やってみたい」と、最強チャンプへの熱望を語った。
ふるさとの話題にも及び、「市がPRしてくれるので、地元に帰ると市民のみなさんに気づいてもらい、祝福してもらえる」と表情を崩したり、「(出演したテレビ番組で)本当は下田なすも紹介したかったが、弥平唐辛子はなんとか伝えることができた」と語った。
次回の防衛戦は十一月~十二月、大阪府内で実施される見通しで、「ファンの皆さんのパワーで毎回強くなっている。少し休んでから、また一生懸命トレーニングするので、期待してほしい」と、王者の風格を漂わせた。







