休日急患診療所や関連団体 9月1日から運用開始
◇東近江
地域医療支援・在宅療養支援の拠点施設として、東近江市中小路町の独立行政法人国立病院機構東近江総合医療センターの敷地内に建設が進められていた「東近江行政組合地域医療支援センター」が完成し、東近江医療圏の医療と福祉の連携・充実による運用が、九月一日から始まる。
県の東近江地域医療再生計画に基づいて、東近江市が土地を借りて東近江行政組合が建設していたもので、鉄骨洋風瓦葺平屋建て(床面積五百六十五平方メートル)に、「東近江休日急患診療所」と、東近江地域医療連携拠点施設として「広域地域医療支援センター」「在宅療養支援センター」と関係団体の事務局(東近江医師会・湖東歯科医師会・東近江薬剤師会・近江中部地域医療福祉連携支援センター「中部ぴあはーと」)が入る。建設費一億三千四百万円。
東近江休日急患診療所は、旧八日市休日急患診療所が八日市緑町から移転するもので、診察室をこれまでの一・四倍に広げ、通常の待合スペース以外にインフルエンザ流行時など用に隔離するための待合スペースや災害医療などに備えた多目的室を備える。
二十一日の竣工式には行政・議会・医療福祉・建設関係者約四十人が出席し、テープカットのあと組合管理者の冨士谷英正近江八幡市長が「東近江モデルとして全国に展開されることを期待します」と、工事の無事完了に対する関係者への感謝を込めてあいさつした。
建設工事期間中に、地下から旧滋賀病院時代の浄化槽が見つかったため、撤去に日数を要したため、運用開始が当初予定の七月一日から九月一日まで二か月延びた。







