滋賀の絶品食材アピール
◇全県
滋賀県で産出される優れた食材を観光業界やホテル事業者、マスコミなどに売り込み、販路拡大を目指ざすプロモーション「味わって知る滋賀の食材」が六日、京都市中京区の京都ホテルオークラで開かれ、招待された約百十人が滋賀ならではの食材を味わった。
農業4団体が京都市内で試食会
近江米振興協会、県茶業会議所、県淡水養殖漁業協同組合、「近江牛」生産・流通推進協議会の四団体が催したもので、農業団体が連携しての取り組みは県外初。
第一部の発表会では、近江米振興協会長でもある嘉田由紀子知事が「古い歴史を有するびわ湖の魚は固有種こそおいしい。湖に流れ込む豊かな水環境の中で生産される近江米やお茶、愛情いっぱいに育てられる近江牛は、滋賀が誇れる食材として知られているが、そのよさをさらに広め、楽しく食べていただくことが生産者の生きがいに繋がる」と県産食材の取り組みなど紹介するプレゼンテーションを行った。続いて生産団体代表が高品質へのこだわり、安心安全の生産体制などをPRした。
会場を移して行われた試食会には、肉質、味共に全国最高級の「近江牛肉」、人気を集めている琵琶湖のサーモン「ビワマス」、近江米代表品種「秋の詩」、まろやかでこくのある高品質の「近江茶」を使った料理やスィーツ二十五品が並べられ、最高級の味を提供した。
調理を担当した同ホテルの神谷政雄総料理長は「食材のあまりものおいしさにビックした。これだけおいしい食材であれば、調理スタッフが腕を振るわなくてもいいほどです」と絶賛した。
同日以降一週間、京都市内のホテルやレストランなど三十五店舗で滋賀の食材で調理したメニューを提供するグルメイベントが開かれる。







