宮帯出版社
宮帯出版社(京都市)は、「真説 浅井長政嫡子 越後・浅井帯刀秀政」(定価千五百七十円)を出版した。
戦国大名・浅井長政は天正元年(一五七三)九月一日、小谷落城とともに自刃し、長男とされる万福丸も捕えられて処刑され、ここに浅井氏は滅亡したというのが通説だ。
ところが本書では、長政は落城を前に乳飲み子である男子を秘かに忍び落とし、これが越後へ落ち延びて今日まで浅井嫡流の血脈が伝えた、とする説を打ち出している。
著者の浅井俊典氏は昭和二十五年新潟県魚沼市生まれ、同県長岡市在住の会社員。越後浅井家に伝わる古文書をもとに、浅井秀政と越後浅井家の詳細を独自に調査した。







