北原糸子・立命大教授迎えて
◇全県
県政史料室は十六日午後一時三十分から、シリーズ「歴史的文書を考える」第五回講演会を県庁新館七階で開催する。
これは県に所蔵されている歴史的文書(公文書)をひもとくために、毎年、講演会を催しているもの。昨年の東日本大震災をふまえ、今回は「震災の記録から学ぶ」と題して、北原糸子・立命館大学歴史都市防災研究センター教授が講演する。
北原氏は過去に起こった震災の記録をもとに、被災後の民衆や行政の動きをつぶさに調べ、記録から教訓を生かそうと研究を重ねている。
今回の講演では、関東大震災(大正十二年)を例に、県からの救援物資の輸送や救護班の派遣など、様々な救援活動についての記録を手がかりにふり返る。申し込みは不要、参加費は無料。
また、十一月二日まで県政史料室で、県に所蔵されている公文書(歴史的文書)の中から、濃尾地震、姉川地震、関東大震災に関する資料を全十五点(複製を含む)展示する。
問い合わせは、県政史料室(TEL077―528―3126)まで。






