医学生ら14人が1泊2日で 医療や介護施設の視察など
◇東近江
医師や看護師をめざす学生が八月二十八・二十九日の二日間、東近江市内で「地域・医療理解のための宿泊研修」を行った。
県内各地の自然や文化、医療を学ぶ宿泊研修を行っている滋賀医大里親学生支援室とNPO(特定非営利活動)法人滋賀医療人育成協力機構の共同実施によるもの。滋賀医大や他府県の医学系大学で学ぶ県出身の学生十四人が参加した。
一行はまず、東近江市役所を訪れて西澤久夫市長から、東近江市沿革、医療状況、国立滋賀病院改革、市立二病院改革、「介護保険推進全国サミットinひがしおうみ」(十月四・五日)の開催意義、フード・エネルギー・ケアの自給による地域の自立――といった東近江市の医療政策について話を聞き、知識を広げた。
そのあと、市立蒲生病院、永源寺診療所を見学して説明を受け、翌日は結の家デイサービスセンター、デイサービスセンター加楽、湯屋の里、国立病院機構滋賀病院を回って、介護、医療の現状を視察した。また、夜には市長や医療従事者らを交えた交流会も開かれ、地域・医療・福祉・介護などについて、熱く意見を交わした。
今回の宿泊研修を通して学生が東近江市の良さを知り、一人でも多くの地域医療を担う人材の確保につながることが、期待されている。






