英語の書籍「琵琶湖―自然と人間の関わり―」出版
◇全県
県立琵琶湖博物館(草津市)と県琵琶湖環境科学研究センター(大津市)の研究者が中心となって、琵琶湖の自然・文化を世界に総括的に紹介する初めての英文の書籍「Lake Biwa:Interactions between Nature and People(琵琶湖―自然と人間の関わり―)」(写真)をこのほど、出版した。
これまでの琵琶湖に関する英文の書籍や冊子は、自然科学か社会科学のどちらかに偏っていたが、この書籍では琵琶湖に関する自然科学と社会科学について幅広い視点で最新の研究成果が紹介されている。編集は、川那部浩哉氏、西野麻知子氏、前畑政善氏。執筆者は、川那部氏ほか九十一人。
この数十年間で琵琶湖の環境は著しく変化してきた。この書籍は、琵琶湖で精力的に研究している研究者が最新の知見も含めて、執筆したもの。さらに琵琶湖でこれまで報告された生物のリストについても、分類の専門家によって最新の情報が掲載されており、外国はもちろん、日本国内でも琵琶湖を知る上では充実した内容の書籍だ。ハードカバー七百四十四ページで、出版社はシュプリンガー。







