県内各地で監視、啓発
◇全県
食中毒が発生しやすい八月は、厚労省によって「食品衛生月間」に定められ、県内各地で食品衛生思想の普及・啓発が推進されている。
大津市保健所は一日から三十一日までの一か月間、食品衛生思想の普及・啓発、食品の安全性に関する情報提供及びリスクコミュニケーションの推進、事業者のコンプライアンス徹底などの諸事業を充実させる。
具体的には、監視指導の強化、巡回指導、食品衛生法規の遵守と食品衛生思想の普及・啓発、街頭啓発、テレビやポスターなどによる広報、親子講座の開催、緊急食品衛生情報の発信など。
なお、食中毒予防三原則として、食中毒の原因となる細菌を(1)つけない(2)ふやさない(3)やっつける―の徹底を次のように呼びかけている。
(1)「つけない」=手は丁寧に洗う。台所は常に整理整頓をして清潔に保つ。調理器具は食材、用途別に使い分けて洗浄消毒をきっちり行う。
(2)「ふやさない」=冷蔵保存は十度以下で行う(生食用魚介類は四度以下)。作ったらすぐ食べる、室温放置は厳禁。解凍は冷蔵庫の中で行う。
(3)「やっつける」=食材の中心部まで加熱する(七十五度で一分以上)。生野菜や魚介類はしっかり水洗いする。使った食器、調理器具は熱湯で消毒する。肉を生のままで食べない。






