いじめ対応の現状・課題を協議 大津市教委、今後の方針報告
◇全県
いじめから子どもを守るための緊急対策会議がこのほど、県庁で開かれ、県教育委員会と各市町教育委員会、小・中・高校の校長(協)会の各会長が対応の現状、課題について協議した。
この中で大津市教育委員会は、昨年十月に自宅マンションから飛び降り、亡くなった市立中学二年生の男子生徒について「いじめが要因の一つと考えている」と因果関係を認め、今後、県警の捜査や市設置予定の第三者委員会などで明らかになっていくとした。
また、反省点として、「いじめを早期発見、対応できなかった」と話し、「事後調査が学校主体で行われ、結果として不十分だった。市教育委員会が主体になって実施すべきだった」と悔やんだ。
今後の課題として、市教育委員会内に対策検討委員会を設置し、▽いじめ防止の指導見直し▽マニュアルの確認▽事後調査のあり方の検証▽校内組織の見直し―を挙げた。







