嘉田知事 滋賀の「同意」求める
◇全県
嘉田由紀子知事は四日、関電の大飯原発再稼動に向けて政府が暫定的な安全基準をまとめ、地元の一定の理解を得て、今月末には決断したい考えにあることに、「影響を受ける地元、被害を受けるかもしれない地元として、(滋賀県の)同意も求めるべき」と述べた。
これは、枝野経産相が滋賀県と京都府知事の理解を重視するとして、「地元」の範囲を広げたともとれる発言をした一方で、藤村官房長官が「理解」を「丁寧な説明」と述べるにとどめ、地元の範囲、理解の定義があいまいなことを受けたもの。
また、暫定的な安全基準を早期にまとめる政府方針については、事故調査委員会の報告を六月に控えていることから、事故究明の結果に基づくべきとして、「あせらないでほしい。国民が納得できる基準を出してもらいたい」と話した。






