サンライズ出版
◇全県
サンライズ出版は、豊富なカラー写真で県内の祭礼の魅力を紹介する「近江の祭りを歩く」を出版した。A5判、百二十八ページで、二千冊発行した。定価は千八百九十円。
豊かな風土を有する近江は、中世に多くの芸能が発展し、交通の要衝として他地域からの影響を受け、各地で様々な祭礼行事が行われてきた。
本書は、東京都内で「近江の祭りと物産」をテーマに開催された「琵琶湖夢街道 大近江展」にあわせて発行されたもの。写真は、琵琶湖周辺の風景や祭礼の撮影をライフワークにする写真家、辻村耕司さんの作品を掲載し、解説については長浜城歴史博物館や長浜曳山博物館の館長を歴任した中島誠一さんが監修した。
内容は、大津祭(大津市)や左義長まつり(近江八幡市)、長浜曳山まつり(長浜市)など湖国に伝わる五十三の祭礼について、テーマごとに「格式高く」「壮麗な曳山とお囃子」「荒ぶる神輿」「子どもが主役」「クライマックスは夜」「魔をはらう」「豊饒の願いと感謝」に分類して紹介している。
このほか、近江の祭りの特徴を分かりやすく述べた概説や、各祭礼の開催日、場所、アクセスの一覧表、地図も掲載している。
問い合わせはサンライズ出版(0749-22-0627)へ。







