花粉症「症状重い」12・7%
◇全県
今年の花粉は、例年の飛散量と少ないと言われているが、昨シーズンと同程度以上の症状に悩まされている人が半数以上にのぼっていることが、民間気象情報会社・ウェザーニューズ(本社・東京都)の調査で分かった(左円グラフ参照)。
調査は、全国各地で本格的な花粉シーズンに突入し、飛散が増した三月上旬~中旬にスマートフォンアプリおよび携帯サイトの「ウェザーニュース」利用者三万七百八人(男性三七%、女性六三%)の有効回答をまとめた。
「昨シーズンと比べて症状は?」との質問に「症状は重い」一二・七%と「同じくらいの症状」を合わせると五二・三%になり、全国的に昨シーズンの三割の飛散量と言われているにも関わらず、昨シーズンと同程度以上の症状を感じている人が半数以上いることが分かった。
「今シーズンは対策をいつからしているか?」との質問では、「対策をしていない」が四〇・八%で最も多く、昨シーズンの同時期の調査結果よりその割合が約一七%も多くなった。続いて「三月上旬から」が一七・八%、「二月下旬から」が一一・一%になり、飛散が始まった時期から対策をとり始めた人が多かった。
「対策をしていない」の結果を男女別でみてみると、女性が全体の三八・五%に対し、男性は四四・六%と、男性の半数近くが対策をしていないことが判明。
「現在、花粉症の症状はいつから出ているか?」の問いには、花粉が本格的に飛散し始めた「三月上旬から」が四八・四%で最も多く、二人に一人は三月から症状が出始めたことがわかったほか、約三割は花粉が飛散し始めた二月に症状が出始めていた。昨シーズンは、二月下旬までに八割以上が発症しており、昨シーズンと比較して出始めが遅かった。
「具体的にどんな症状が出ているか?」(複数回答可)との質問では、「目のかゆみ」がトップ、次いで「鼻水」、「くしゃみ」と続いている。
「どんな対策を行っているか?」(複数回答可)の質問では、「マスクの着用」、「飲み薬」、「うがい」、「部屋干し」の順となっている。
昨シーズンは「眼鏡」での対策が最も多かったものの、今シーズンは少なかった。







