伊庭内湖
◇全県
県は一日、琵琶湖海区漁業調査調整委員会会長名で漁業者に対し伊庭内湖のホンモロコ漁の禁止指示を出した。
春の湖魚として知られるホンモロコは、琵琶湖内では捕獲量の減少が続いているが、伊庭内湖については近年、数多くの生息数が見られる。県の調査でも重要な産卵場となっていることが分かっており、地元漁協から繁殖環境を守りたいとの希望が寄せられたことから漁業者に対し、産卵期の四月一日~三十日までの一カ月間、刺し網、沖曳き網、船上からの投網による採捕を禁止する。一般の遊魚者(釣り人)については規制しないが、採捕量を調査し、今後、規制が必要であるかどうか検討する。
ホンモロコの産卵期は三月~六月で、ピークを迎える四月に大量採捕をくい止め、繁殖の保護に努めることにした。この規制は毎年、見直すことにしている。






