バッジ胸に輪を広げよう
◇東近江
東近江市教育委員会はこのほど、学校や地域で様々なボランティア活動を行っている児童や生徒の善行をたたえる「ボランティアバッジ」の贈呈式を、同市役所東庁舎で行った。
小・中学生のボランティア意識の育成と青少年の健やかな成長を願い、旧八日市時代から市教委が行う表彰で、今年度の受賞者は、ベルマークの回収や近隣の保育園、幼稚園、老人施設に手作りプレゼントを贈呈するほか、運動会に地域の高齢者を招待している「能登川南小学校ボランティア委員会」(二十三人)と、毎週水曜日、集団下校後に地域を見回って戸締まり用心を呼びかけている「能登川東小学校新宮西分団」(七人)、子ども会OBの組織であるジュニアリーダーサークルわごむに属し、子ども会行事や小学生を対象にしたイベントの企画運営に携わる五個荘中学校二年・上林莉奈さんの計三十一人。
贈呈式で、市川純代教育長は「ボランティア活動を通じて、思いやりや社会・人とのつながりを学んだと思います。市内のすべての小中学生が、優しい気持ちをもって、有意義な生活を送れるように、三方よしの心を持ち続け、地域に根ざした活動をこれからも続けて下さい」と励ましの言葉を贈り、受賞者にボランティアバッジと表彰状を手渡した。
能登川南小ボランティア委員長の掘聖風さん(6年)は「プレゼントを受け取って喜んでもらえた時がとても嬉しいです。思うような物が作れなかったら困ってしまう事もあるけれど、仲間と一緒なので楽しい。もうすぐ卒業するので、これからも楽しく仲良く活動を続けていってほしい」と話していた。
ボランティアバッジは、「こころに愛のかけ橋を」をキャッチフレーズに、ほほ笑みあう二頭のイルカをハート型に並べて「やさしい気持ち」を表現し、あらゆるところで愛のかけ橋がかかる社会になるように願いが込められている。






