地域医療向上の功績たたえ
◇全県
長年にわたり地域の医療向上に貢献した人を知事が表彰する「平成二十三年度病院業務功労者知事表彰」が、先月二十六日午前十時から大津市におの浜一丁目のピアザ淡海で開催された平成二十三年度第三十一回滋賀県病院大会(社団法人滋賀県病院協会主催)の席上で行われた。
表彰をは、勤務二十年以上の五十歳以上の人が対象で、今年度は次の三人が表彰を受けた。敬称略。
▽赤松信64(彦根市) 彦根市立病院院長 昭和五十年六月に彦根市立病院に勤務後、最先端の癌(がん)手術をマスターするため癌研究会附属病院での勤務を経て、彦根市立病院に帰院後はその実践に専念した。平成十四年七月の新病院移転新築にあたっては、副院長および院長として構想策定から円滑な移転に至るまで中心的な役割を果たした。また、圏域内三病院および診療所との連携を進め、湖東保健医療圏全体を牽引するとともに、現在は滋賀県外科医会会長として指導力を発揮している。
▽大野辰治59(京都市) 大津赤十字病院副院長補佐兼第一内科部長 平成二年四月に大津赤十字病院に勤務以来、内科診療を中心に大きな役割を果たすとともに、電子カルテ導入に向けて積極的に取り組み、現在の院内システムを構築した中心的人物。院内感染予防対策リーダーとしても貢献してきた。また、同院が臨床研修指定病院であることから、内科の臨床研修指導医師として研修医や後進の指導に熱心に取り組んでいる。
▽宮下浩明57(近江八幡市) 近江八幡市立総合医療センター副院長 県外病院での勤務を経て、昭和六十三年四月から近江八幡市民病院(現・近江八幡市立総合医療センター)に勤務。泌尿器科部長、診療部長等を歴任。現在も、診療部会や治験審査委員会をはじめとして院内の各種委員会活動に積極的に参画し、同センターの事業推進の中心的役割を果たしている。また、同センターの初代臨床研修プログラム責任者として積極的に取組み、泌尿器科指導医および超音波指導医として、後進の指導にも大きな力を発揮している。






