定員3百人、3月16日募集締め切り
◇全県
嘉田由紀子知事はこのほど、女性や若者などを対象にした政治塾「未来政治塾」を四月から開講すると発表した。嘉田知事が塾長を務めて、月に一回程度で約一年間、古賀茂明氏(元内閣官房内閣審議官、大阪府市統合本部特別顧問)らを講師に迎えて、地方自治体の首長や議員選にチャレンジする政治家を養成していく。
「国政を変えるのは橋下徹大阪市長にお任せして、私たちは地方政治の変革を目指し、各地の首長選や次期統一地方選に塾生を送り込みたい」(嘉田知事)と維新政治塾とは一線を画すとしているが、塾生が次期衆院選に出馬するのは拒まないとの含みも残した。また道州制を掲げる橋下大阪市長とは、嘉田知事は将来的に相反するのでは、との記者の質問には「橋下市長らが目指す方向がまだ明確でないので」と述べるのにとどまった。
一方、「未来政治塾」の講義テーマは▽政治の仕組み▽時代変革▽選挙戦略▽子育て▽教育▽雇用▽福祉▽未来産業▽環境・エネルギー▽防災・滅災▽財政改革▽政治参加―の十二項目。
塾長は嘉田知事、事務局長は駒井千代県議、副事務局長は小川やすえ守山市議が務める。特別顧問は、田原総一朗氏(ジャーナリスト)。
応募資格は、年齢・性別・学歴・職歴・支持政党などは不問。受講期間は四月から一年間。受講コースは、サラリーマン、女性、若者が受講できるよう「通学受講(月一回で主に土日)」が定員百人で年間受講料六万円(学生は二万円)、「オンライン受講(会意制サイト上にて動画配信による受講)」が定員二百人で三万円(同一万円)の二つのコースを設置。募集締め切りは三月十六日必着で、所定書類を、大津市雄琴5―16―13の未来政治塾準備室に郵送か、FAX(077―514―7088)か、Eメール(info@mirai-seiji.jp)で送付する。詳しくはHPで。
なお講師には、首長、首長経験者では、熊谷俊人氏(千葉市長、政令市最年少市長)、越直美氏(大津市長、日本最年少女性市長)、鈴木直道氏(北海道夕張市長、日本最年少市長)、学識経験者では上山信一氏(慶応義塾大学総合政策学部教授、大阪府市統合本部特別顧問)、古賀茂明氏、涌井雅之氏(造園家、東京都市大学教授)、辻哲夫氏(東京大学高齢社会総合研究機構特任教授)、大熊由紀子氏(国際医療福祉大学大学院教授)、飯田哲也氏(環境エネルギー政策研究所長)、渥美由喜氏(東レ経営研究所ダイバーシティ&ワークライフバランス研究部長)、松田馨氏(一般社団法人日本選挙キャンペーン協会事務局長、日本最年少選挙プランナー)らが予定されている。







