西日本もそろそろ 昨年より飛散量少ない
◇全県
民間気象情報会社・ウェザーニューズは、ある一定の花粉飛散を東京都と埼玉県、鹿児島県で確認し、今後飛散が徐々に増える見通しから、三都県が「花粉シーズン」に突入したと発表した。
東京都と埼玉県では、昨年より約一週間遅い。一日頃に東京都内五十九カ所の観測地点において、花粉に敏感な人の症状が出始める花粉飛散量(十個)を越えるレベルに達した。
その後、二十四時間以内の都内に在住する花粉症の人の症状報告を見ても、四十一人中の約二割の人が「ややつらい」、または「それ以上の症状」を感じ始めている。
埼玉県と鹿児島県でも十個以上の飛散が一日以降に確認された。最新の花粉飛散情報を確認するなど、十分な対策を呼びかけている。
今後の飛散予測について二月はじめにかけて強い寒気が流れ込み、日本海側を中心に大雪になり、全国的に非常に寒い日が続いたため、関東地方では一日頃に一時的に暖かくなったタイミングで、花粉が飛散し始めた模様とみている。
段々と天気が回復してきた関東地方では早くもスギ雄花の開花が増え始め、花粉シーズンに突入したものと思われる。また、二月はじめまでの寒気は非常に強かったため、昨年より花粉シーズンインが一週間程度遅れている。寒さが続くと大量飛散することはなさそうだが、スギ花粉は徐々に増加し、飛散のピークは関東地方で三月上旬、九州南部では三月中旬となる見込み。その後、ヒノキ花粉が飛散し始め、五月はじめ頃まで花粉の飛散が続く見通しとなっている。
西日本においても少しずつ花粉症の症状が出始めており、寒さのピークが過ぎる二月下旬には花粉シーズンに突入するエリアが増えてくる可能性が高い。今年の花粉の飛散量は大量飛散となった昨年よりは少なくなるものの、早めにしっかとした対策をとることが必要。






