前年同月比上回る
◇全県
関西電力はこのほど、十月の販売電力量を公表した。
それによると、百十四億二千五百万キロワット時となり、対前年比九五・一%と六か月連続で前年実績を下回った。
電灯電力計も、九月上旬および下旬の平均気温が前年に比べて低く推移し、冷房需要が減少したことなどから、対前年比は九三・八%と前年実績を下回った。特定規模需要も対前年比は九五・八%と前年実績を下回っている。
内訳を見ると、業務用需要は対前年比九三・〇%、産業用・その他需要は対前年比九七・四%と、それぞれ前年実績を下回った。
大口電力は、対前年比九八・〇%と四か月連続で前年実績を下回った。製造業計は、対前年比九七・九%と四か月連続で前年実績を下回っている。また主要十一業種では、『繊維』『バルブ・紙』『化学』『石油・石炭製品』『窯業・土石製品』『非鉄金属』の六業種が前年実績を上回った。
業種別にみると、『鉄鋼』は、前年の一部利用者の自家発電設備停止による販売電力量増加の反動減などから、対前年比九六・〇%と前年実績を下回った。『化学』は、ソーダおよび酸素がプラスとなったことなどから、対前年比一〇〇・一%と前年実績を上回った。『窯業・土石製品』は、セメントおよび炭素黒鉛がプラスとなったことなどから、対前年比一〇〇・六%と前年実績を上回った。『機械製造業計』は、一般機械および電気機械がマイナスとなったことから、対前年比九五・一%と前年実績を下回っている。






