高齢者の事故防止や飲酒運転の根絶など重点
◇全県
年末の交通安全県民運動が今月三十一日まで、県内で一斉に実施されている。年末は日没が一層早まり、夕暮れや夜間における重大事故が発生するおそれが高まることや、飲酒の機会が増えることによる飲酒軍転の増加が懸念される。また、高齢者が犠牲となる交通死亡事故が多発しており、なかでも、歩行者や自転車利用者などの「交通弱者」の犠牲が目立つ。そこで、広報、啓発、交通安全教育活動を集中的に展開し、県民一人ひとりの交通安全意識の高揚を図り、安全な交通行動へとつなげることにより、年末の交通事故防止を図る。
運動の重点は、(1)高齢者の交通事故防止(2)飲酒運転の根絶(3)夕暮れ時と夜間の交通事故防止(早め点灯四時からライト、ハイビーム切り替えと反射材着用の推進)(4)全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底―となっている。
運動の実践として、交通安全教室の開催や、広報紙とマスコミなどの広報媒体を活用した啓発、街頭や家庭、地域、職場での呼びかけなどを展開する。
また、家庭、地域、職場での呼びかけでは、運転者はゆとりのある運転を心がけるよう声をかけあったり、高齢者には地域で開催される交通安全講習会に積極的な参加、夕暮れ時や暗くなってからの外出時には、反射材の活用や明るい色の服装の着用するよう呼びかける。






